【テレビ】 ホットスポット「最後の楽園」(NHK)

知人にすすめられたこともあり、今夜は下記の特番を見ました。

NHKスペシャルの大型シリーズ「ホットスポット 最後の楽園」

19時~23時という長丁場、最初の2時間は娘を寝かしつけたりしていて見れなかったのですが、後半2時間は見ました。
こんなに長い時間、テレビを見ていたのは出産以来初めてというか、ここ数年なかったかも…
つくばの自宅にはテレビはないし、実家に来た時ものんびりテレビを見ることはほとんどない。
興味のある番組は、実家で録画しておいてもらって、後日DVDで見ているので、「今、オンエアされている番組を見る」というのは、ものすごく久しぶり。

内容に関しては、最近にない大型自然ドキュメンタリーで、映像の質は高いなぁ、と思いました。
機材と撮影技術のハイスペックぶりには感嘆。

最近よくメデイアに出ていると評判(?)の五箇公一さんも初めてまともに見ました。
確かに話とか上手い。
五箇さん、福山さんの掛け合いの中で、「3ヶ月も現場に腰を据えて撮影したからこそ、撮れる映像だ。生物の生き様というのは、1週間ぐらい現地に行ったぐらいでは見られるものじゃない。研究者も見習わないといけない」というような話がでましたが、最近、共同研究者から聞いた下記の言葉を思い出しました。

「野生のオランウータンを2年間観察して、初めてオランウータンの時間感覚がつかめた気がする。オランウータンに関しては1年では十分でない(感覚はつかめない)と思った。」

その人は丸2年間、ずっーとフィールドに滞在して調査していたわけではないのですが、同じ場所に通いつめ、同じ個体を観察し続けたからこそ、初めて「感覚」をつかむことができたのだと思います。

私自身、いつ感覚をつかめたのか(今もつかめているのか)定かではありませんが、野生のオランウータンの調査を始めてから、最初の3ヶ月はものすごく辛かったです。
何がつらいって、「待つこと」。
2時間、3時間、何も見えないのは当たり前。時には4時間以上、毛の一筋すら観察できない状態で、ひたすら待つ。
今では、「あそこにいるはず」という確証があれば、待つのはたいして苦になりません。


話がわき道にそれましたが、「ホットスポット 最後の楽園」のアンコール放送は明日(1月3日)もあるので、娘を寝かしつけることができたら、見ようと思っています。
明日は何時間、見れるかな~

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック