テーマ:読書

マキアヴェリ 「君主論」

本当はもっと前に読んでおくべきであった、この本。 多分、この本に興味をもったきっかけは、ドゥ・ヴァールの「政治をするサル」に出てきた次の言葉。 「さて、貴族の支援を受けて君主の地位についた者と、民衆の支持を得て君主になった者を比べてみると、前者の方が、君位を維持する困難ははるかに大きい。その理由は、貴族の支持でできた君主には、ま…
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マキャベリ的知性と心の理論の進化論

リチャード・バーン他(編)「マキャベリ的知性と心の理論の進化論―ヒトはなぜ賢くなったか」(ナカニシヤ出版)をやっと読み終わった。 これはおもしろい論文集だった。15年前に出版された本だから、本当は原書でもっと早く読んでおくべきだっと思うけど、比較認知や心理学は専門じゃないし、多分原書で読んだら途中で挫折してたと思う。いい訳書が出て本当…
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98%チンパンジー

98%チンパンジー―分子人類学から見た現代遺伝学 ---------------------- 「98%チンパンジー」 p.378 科学者は「科学は万物について多くのことを説明してきた。あなたの生命には意味がない。それではまた」と言う。そして彼はその哲学に反対する人々の拒絶にあって驚き、愕然とする。 ------------…
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動物行動学入門

「利己的遺伝子」、「人間の行動と進化」、「動物行動学」等々に興味を持ちはじめた人に勧める本&ブログ(初学者向け) 1.長谷川真理子「雄と雌の数をめぐる不思議中公文庫」 とりあえず安価な文庫本で手軽に読める、動物行動学の入門書となるとこれ。 動物行動学、進化に関する本では、長谷川真理子先生の著作を選べば、失敗することは少ないと思…
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ガリア戦記

カエサルのガリア戦記を読んでます。 今第7巻まできたが、これは予想以上におもしろい。 塩野七生が「文章には書き手の人柄が出る」と言っていたが(私もそう思うけど)、(訳だけど)ガリア戦記からもカエサルの人柄が感じられる。 合理的だけど、情がある、決して「冷徹」ではない。 ガリア戦記を当時のローマ市民も夢中になって読んだというが…
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