【研究】オランウータンも人間と同じように過去の出来事を伝えることができるかもしれない

他の動物(霊長類)とは一線を画す、オランウータンの警戒音の発し方。
捕食者(実験ではトラに扮したヒト)を見かけたオランウータンの母親は、まず黙って子供を抱き寄せて安全な高さまで移動してから、警戒音(kiss squeak)を発した。
ある例では、捕食者が通過してから20分後に鳴き始め、1時間も鳴き続けていた(こんなに長いこと鳴き続けることはほとんどありません)。
「オランウータンは過去について語ることができる」これはヒトの言語の進化の基礎になるような能力かもしれない
と研究者は語っています。

Orangutans are the only great apes—besides humans—to ‘talk’ about the past
※研究内容を紹介する動画



日本語の紹介記事が出ました。
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オランウータンも人間と同じように過去の出来事を伝えることができるかもしれない
2018年12月19日 08時00分 

オランウータンが「過去の出来事を他の個体に伝達する」ことができるかもしれないと、イギリスのセント・アンドルーズ大学の研究チームが主張しています。「現在のことではない、過去や未来の出来事についての伝達」はヒトの繁栄に大きな役割を果たしており、オランウータンが過去や未来の出来事を伝えることができるとすれば、オランウータンを調査することで「ヒトの言語がどのように進化してきたのか」を解明する手がかりが得られる可能性があるとのことです。

Time-space–displaced responses in the orangutan vocal system | Science Advances

Orangutans can communicate about the past just like humans, new research finds

(以下略)
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