【育児】子連れ旅行お役立ち情報(1)機内持ち込み手荷物

~ワンオペ子連れ出張歴10年でつちかった、持ち物、工夫等々を大公開 その1~

私は6歳差の姉妹を育てながら、研究者として、10年以上国内外に出張していました。
東南アジアのマレーシアで長期調査プロジェクのリーダーを務めていたので、年に2~3回はマレーシアに子連れで出張し、国内で開催される学会発表や講演にも年2~4回、子連れで出張しました。
最初の子連れ国内出張は長女が生後3ヶ月の時、海外出張は生後7ヶ月の時でした。実母(お祖母ちゃん)や夫(父)が同行することもたまにありますが、特に海外の子連れ出張は基本的にワンオペ。
研究者の海外出張は、日程を決めるところから始まって、スケジュールもほぼ全て自分でコントロールできるので、一般企業での出張とはかなり状況が異なると思います。
しかし母ひとりで子連れ海外旅行や国内旅行に行くなら(父のワンオペ子連れの旅行者を見るのは、母のワンオペ子連れよりかなり稀です)、参考になることも多いのではないかと思い、ここにまとめた情報をアップします。
子連れワンオペ出張は、子連れ旅行中でもかなり難易度が高い(仕事の荷物も、子どもの荷物も全部母が一人で持って、子の世話もしなければならない)と思うので、ここで紹介するノウハウは、小さな子をつれた家族旅行でも役立つと思います。
それから、災害の時の避難対策としても役に立つ知識かもしれません。

1)機内持ち込み手荷物編
初めて小さな子を連れて旅行、特に海外旅行に出掛ける時は、持ち物に悩みますよね。私は出張なので、ノートパソコンは毎回必須、資料や発表ポスターなど仕事の持ち物に加えて、子どもの物を持っていかなければならないので、必然的に大量の荷物になります。
子どもの物も自分の物も極限まで厳選して軽量化を試みます。

<機内持ち込み手荷物一覧>
●ベビーラップ(1枚布で抱っこもおんぶもできる優れもの)
●紙オムツ(5枚以上)
●子どもの着替え(2~4組)
●子ども用お食事セット(箸、スプーン、フォーク)
●食べ物
●飲み物
●ペットボトルにかぶせるカップ
●ウェットティシュ、お手ふき
●薄手のバスタオルとタオル
●カラビナ
●ビニール袋
●絵本(2~3冊)
●新聞紙
●クレヨン
●画用紙orスケッチブック
●(付録付きの)子ども向け雑誌
●子ども用のヘッドフォン
●扇子
●(モーハウスの)授乳服
●(親の)防寒着
●スマホの充電ケーブルとモバイル充電池
●Jet Kids

以下、説明。

●ベビーラップ(1枚布で抱っこもおんぶもできる優れもの。詳細は後述):飛行機に乗り降りする時に子供が寝てしまうことはよくあります。機内ではベビーカーも使えないので、かなり大きくなっても抱っこひもは必須です。通常の抱っこ紐は体重15kgを超えると使えない物が多いですが、ベビーラップはオトナでも抱っこ(おんぶ)できる優れもの!旅先では毛布やガウンの代わりにも使えます。巻き方(抱っこの仕方)を習得するのに若干時間がかかるのが難点ですが、1枚持っていて損はありません

●紙オムツとお尻拭き:いつもより多めに用意します。国内線だともらえることもありますが、ぴったりのサイズやいつも使っているメーカーの物がもらえるかわかりません。オムツ用圧縮袋(5~6枚入る)、2~3パックは機内の手荷物に入れます。お尻拭きも多めに持っていきましょう。
「オムツなし育児(排泄コミュニケーション)(後述)」をしている赤ちゃんなら、機内でほとんどオムツを使わずにすむこともあります(6時間のフライトで1回もオムツが汚れなかったことがありました)。

●子どもの着替え(2~4組):3時間未満の短時間のフライトなら手荷物に入れるのは2組でも足りるかもしれませんが、3時間以上のフライトなら3組以上は入れましょう。狭くて(シートベルト着用とか)行動を制限されることが多い機内では、いつも以上に服が汚れます(食べこぼし、おもらし、ウンチが漏れることも…)。2歳以下の子を連れている場合、親の服まで汚される危険があるので、余裕がある時は大人の服も一組、着替えを持っていると安心です(ワンオペの時は、私は自分の着替えは諦めました)。

●子ども用お食事セット(箸、スプーン、フォーク):チャイルドミールについているスプーンやフォークは使いにくいことがあります。海外だと子ども用の箸はまず手に入らず、リゾートホテル以外では子ども用のスプーンやフォークを借りるのが難しいことが多々あります。我が家は1歳から箸を持たせていたので、特に箸は必須でした(子どもが使いたがる)。

●食べ物:おにぎりはご飯粒の後始末が大変なので、パンがオススメ。痛みにくいロールパンやスティック状のパンが便利。3歳以上の子は本人の好みのお菓子も買ってあげます(お腹が空いてしまうので、お菓子だけでは不安。必ずパンかおにぎりも)。干し芋も食べやすく、長持ちするのでお勧め。100円ショップで売っているバナナケースがあれば、バナナもいいかも。

●飲み物:ペットボトルのお茶かお水、もしくは水筒(私は軽量化重視でペットボトルにすることが多かったです)。ジュースは機内で沢山もらえるので、持ち込むなら甘くない飲み物を。パウチのゼリー飲料もこぼす危険が少ないのでお勧めです(2歳以上?)。
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●ペットボトルにかぶせるコップ:100円ショップや生協で買えます。日本製のペットボトルでしか使えないことが多いので、海外旅行には不向き(国内旅行では有用)。3歳未満ならペットボトルにつけるストローも便利ですが、同じく海外では使えないことが多いです。
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●ウェットティシュ、お手ふき:小さいサイズのウェットティッシュは多めに(1~2パック)。ミニタオルをお手ふき入れ(ケース)に入れて持っていくと、ウェットティッシュの消費を抑えて、荷物も(ゴミも)減ります。

●薄手のバスタオルとタオル:必ず機内持ち込み荷物に入れます。飲み物をこぼした後の濡れている座席に敷く、寒い時の毛布代わり、服を汚した時の応急処置(席が狭くてその場では着替えさせられないことも)。綿の薄手のバスタオルと手ぬぐいのセットだと、嵩張らずにすみます。プラス、手ぬぐいも一本あるといいかもしれません(荷物に余裕があれば)。使わないことも多いので、入れることを迷いますが、ここぞという時に「持っていてよかった!」という経験が何度かあるので、今もちょっとしたお出かけでも手放せません。

●カラビナ:親のショルダーバッグにつけます(カラビナがつけられそうなショルダーバッグを選ぶ)。子どもが寝てしまって、荷物を一人で持ちきれない時、カラビナに(ビニール袋に入れた)子どもの靴や荷物をひっかけると、なんとか運べます。カバンの中に入れられない荷物が発生することはままあるので、両手をあけられるよう、カラビナは1つあると安心です。

●ビニール袋:汚れ物やゴミを入れたり、何かと役に立ちます。家を出る段階で最低1つは荷物に入れて、旅行中、買い物した時にもらったビニール袋は捨てずにとっておきます。しかし、マイクロプラスチック問題で、ビニール袋の持ち込みを禁止する国も出てきているので、海外に行く場合は事前に持ち込み規制もチェックしておきましょう。

●絵本(2~3冊):子どものお気に入りで嵩張らない本を選びます。国内線だと機内で絵本を借りられることもありますが、国際線だと期待できません。音(音楽)の出る絵本を持っていく時は、預け荷物に入れます。

●新聞紙:機内でもらえるならマスト、乗る前に買う、現地で買う(新聞は今でも、かなりの僻地でも売ってます)。ビリビリに破けばオモチャになり(下手なオモチャより間がもつ)、機内で食べ物をこぼしてしまった時のとっさの雑巾代わり、席に座りたがらない子を床に置く時にはレジャーシートの代わりにもなる優れもの。

●クレヨン:小さな子(3歳未満)は少し大きめの、普段使っている物がいいです。「ベビーコロール」は赤ちゃんでも持ちやすく、ブロック代わりやおままごととしても遊べるので利用価値大。
ベビーコロール 6color
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●画用紙orスケッチブック:B5より大きなサイズがベター。画用紙はバラバラになりやすいので、ちょっと高いですが(リング付きの)スケッチブックの方が持ち運びしやすいです。

●(付録付きの)子ども向け雑誌:3歳以上の子なら、空港の本屋さんで子ども向けの雑誌を買ってあげます。特に女の子はこれで結構長い時間遊べる子が多いと思います。

●子ども用のイヤホン:機内エンターテインメントや持参したタブレットで動画を見せる時に使います。機内で借りられるイヤホンンは、オトナサイズなので、子どもには大きすぎることも。下のような、左右の耳にひっかけられるタイプが嵩張らず、子ども小さくても大きくなっても使えるのでお勧めです。3歳ぐらいから?(1~2歳には使わせるのは難しい)。枝分かれできるアダプターを買うと、親子で同じ音が聞けます(私はやったことありませんが)。
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●扇子:暑い地域に行く時は、1本持っていると便利。機内ではオムツを替える時に扇子であおいで乾かすことも。

●(モーハウスの)授乳服:これがあれば、哺乳瓶や調乳グッズ、授乳ケープも必要なく、超軽量化できます!

●(親の)防寒着など:機内は寒いことも多いので、長袖1枚は必須。親が快適に過ごせないと、子連れはさらに苦痛になります…(子どもの持ち物を優先し過ぎて、親がつらくならないように)

●スマホの充電ケーブルとモバイル充電池:タブレットも持参する方は、充電ケーブルは2本あってもいいかも。国内、国際線ともに、機内で充電できない機体もあるので、モバイル充電池も持参した方が安心。

Jet Kids:子ども用キャリーケース兼ベビーベッド。子どもがバシネットに入らない大きさ(1.5歳頃?)から有用。行列に並んでいる時に子どもを座らせたり、キャリーの上に子どもを乗せてひっぱると、ベビーカーがなくても移動がかなり楽になります。子どもがひっぱってオモチャ代わりにすることも。ただし、子どもが寝てしまった時は、ベビーカーと違って寝かせられないので、親の負担が倍増…

※機内でもらえるオモチャやキッズセットを期待するのは禁物(対象年齢が高すぎる/低すぎることも多々ある)。チャイルドミールも「おかゆだけ」、「意外と辛い」等、子どもが食べられない物が出る可能性もあるので、何かしら食べ物を持参するのはマスト。

※私は基本的に子連れ出張の時、タブレットは持参しませんでした(もっていなかったというのもあるけど)。小さな頃は、機内通路をウロウロ行ったりきたりすることも多く、エンターテインメントを長時間(2時間以上)見ていられるようになったのは、3歳過ぎてから。タブレットを過信するのは危険です(タブレット以外に、お絵かきセットなどを持参した方が良い)

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私より大きな機内手荷物を持って子連れで旅行している人を今までみたことありません…

「(2)預け荷物編」に続く?

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