【日記】日本熱帯生態学会

この週末は横浜で日本熱帯生態学会に参加。
2008年?に参加して以来なので久しぶり。
この学会は人文系(地域研究、文化人類学など)と林学系の研究者が多く、動物の生態を研究している人はかなり少数派。サルの発表するのは今回は私だけ(以前はもう少しいたらしいですが)。

東南アジア(特にマレーシア、インドネシア)の他のフィールドの情報を手軽に知ることができるし、林学の研究者とオランウータンの採食生態について話し合えるので、得るものは多いです。
植林やRIL(持続可能な低インパクト森林伐採法)に関する最新の研究成果を聞けるのも、熱帯雨林の保全に関する知識を増やすのに役立ちます。
それにもともと知り合いが少ないので、毎回、新しい人脈を開拓できます。

面白かった発表は、インドネシアとサラワクで広まりつつある「ツバメハウス」の話。
町なかの建物(2~4階)の中の天井に、多量の木の梁をわたして、アマツバメに巣を作らせ、食用にする(ツバメの巣の「養殖」) 、というもの。
ツバメの巣って洞窟でしか採れないと思っていたので、まさか街中で「養殖」しているとは!
ちなみに洞窟に巣をつくる種と養殖できる種は別種で、洞窟の巣の方が厚みがあり、高く売れるそうです。

懐かしい人との再会もあったり、なぜか「茶」ネタで盛り上がったりと、予想以上に楽しめました。

しかし、この学会は毎年6月中旬に開催されるので、娘の誕生日と重なる可能性大。
娘も段々「誕生日は特別」という意識がでてきたので、出るのは難しくなるなぁ。
出産(子どもの誕生日)は主要な学会の開始時期とはずらすのがベスト、という新たな教訓を学びました。
なかなか思い通りにできるものではないですが…

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この記事へのコメント

アオキ
2012年06月20日 18:04
学者間で盛り上がる茶ネタとは…?
nouko
2012年06月28日 14:29
レス遅くなってしまってすいません…
詳しくはメールを送りましたが、「お茶料理研究会」の話で盛り上がりましたよ!
お茶研究の世界は、在野の研究者が頑張ってる世界みたいですね~

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