【日記】 新生児微笑

ブログに色々書きたいと思いつつ、限られた時間のなかで色々やっていると、あっという間に日々が過ぎていく…

娘が生まれて最初に驚いたのは、視線がはっきりしているように見えること。
新生児の視線ってもっと焦点の定まらなくて、ぼんやりしているものだと思っていた…
実際は、新生児は近視&乱視だから、そんなにはっきりみえているわけではないのだけど、しっかりしたまなざしにはドキリとさせられる。

次に驚いたのは、表情が豊かなこと。
新生児微笑のように、情動が伴ってない表情もあるのだろうけど、しかめっ面や、哀しそうな顔をしたかと思うと、口角の端をあげてニヤッと笑ってみせたり、まさに百面相。
「オランウータンの赤ん坊も、お母さんの体にしがみついて、こんな百面相しているんだろうか…」と思ったり。

一番の驚きは新生児微笑。
チンパンジーも新生児微笑をすることは知っていたけど、人間の赤ん坊がこんなに頻繁に新生児微笑をするとは知らなかった。
うちの娘の場合、生後1週間ぐらいから急に頻度が上がって、10分に1回ぐらいの割合で笑ってるし…
この笑顔を見ると、「新生児微笑って適応的な行動だよなぁ」と思う。
新生児微笑をする子としない子がいたら、する子の方があきらかに養育者からの投資を引き出せるでしょう。

顔の造作を客観的に比較するなら、わが娘よりオランウータンの方がかわいいとまだ思うけど、笑顔を比較すると、娘に軍配をあげざるをえない。

正直、チンパンジーの新生児微笑の発見が報じられた時、私にはその重要性がピンとこなかったけど、今ならわかる。
母子間のみつめいあい、視覚コミュニケーションの基礎ともいうべき行動が、大型類人猿の段階ですでに獲得されているというのは、確かに興味深くニュース性のある「発見」だ。
オランウータンもきっとするんだろうなぁ、新生児微笑(というか前に動物園の飼育担当者から、オランウータンも新生児微笑するって、教えてもらったような気がする…)。
野生では高い木の上にいるうえに、新生児期はお母さんの体にぴったりくつっていて、顔もほとんど見えない(性別さえ確かめるのが困難)から、表情なんて全く見えないけど…

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この記事へのコメント

いぬやまのたけ
2009年07月07日 11:29
そうそう、大型類人猿のあかちゃんみたいな、無垢な感じを期待してると、やっぱ人間のあかちゃんって、よくもわるくも「しっかりした」感じがしますよね。

nouko
2009年07月09日 14:37
確かに類人猿の赤ちゃんの方が、よっぽど「無垢」で「頼りない感じ」ですよね。
しかも動物園の飼育担当者でさえ驚くぐらい、赤ちゃん小さいし…(オトナになると80kgを越える雄のオランウータンでも、出生体重は1500gぐらい)
それに比べたら、人間の赤ちゃんは大きいうえにしっかりしてますよね(特に眼差しが…)。

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