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zoom RSS 【保全】「野生に帰ったオランウータン、息子を置き去りに」?

<<   作成日時 : 2015/01/15 14:22   >>

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リハビリテーションセンターで保護されたいた母親とその双子のコドモを森に放したら、双子の片方を見捨てた、という事例が報道されています。

野生に帰ったオランウータン、息子を置き去りに
AFPBB News 2015年01月12日 17:49 発信地:ジャント/インドネシア

個人的には、この報道の内容がどこまで本当なのか、疑問を持っていました。
失明していた母親が外科手術によって視力を取りもどしたので、森に放した…とありますが、そもそも母親がいつ失明したのかも書いてないし(出産後なのか、出産前なのか)。
オランウータンの双子は珍しいので、本当にこのコドモが2人ともこの母親の実子なのか?も疑問でした。

スイスに本部を置く環境保護団体の報告、とあったのでソースをさがしてみたところ、恐らくこの団体と思われます↓
PanEco: http://www.paneco.ch/

上記サイトには、同団体の英語サイトにも簡単な報告が掲載されています(2015年1月15日時点)。

Gober returns to the wild with her unique twins

上記のレポートと動画を見る限り、母親が息子を置き去りにしたというより、「娘は母親についっていったのに、息子はついていなかった」という表現の方が、正確かと。
双子なのは間違いなさそうです(少なくとも、母親は2頭が新生児のうちから授乳していて、2頭のコドモの年齢はほぼ同じ)。

この息子のように、森に帰りたがらないリハビリ個体はよくいるので、あり得なくはない状況と思いました。
母親も息子だけだったら、もう少し息子がついてくるまで辛抱強く待っていたかもしれませんが、娘もいたらこの状況は仕方ないかも。
せめてコドモがもう少し小さかった(基本的に母親に常時抱きついている、1歳ぐらいまでだったら)、2頭とも母親と一緒に森での生活にフィットできたかもしれませんが、ここまで大きくなっている(4歳)と、母親が(本人の意志に反して)無理矢理連れて行くことも難しいだろうな、と思います。





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