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zoom RSS 【日記】 絵本世界の類人猿

<<   作成日時 : 2012/06/14 10:06   >>

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大型類人猿は大きく分けて、チンパンジー、ボノボ、ゴリラ、オランウータンがいますが、本の世界での扱われ方はかなり違います。
日本語の科学書の世界では、
チンパンジー>>ゴリラ>>>オランウータン>ボノボ
と圧倒的にチンパンジーの本が多い。

amazonの科学・テクノロジーのカテゴリーで書名に各類人猿の名前を入れて検索すると、
チンパンジー:64冊
ゴリラ:44冊
オランウータン:16冊
ボノボ:4冊

しかし、絵本の世界では圧倒的にゴリラが人気。
ゴリラ>>>>>チンパンジー>>オランウータン>ボノボ

amazonの絵本・児童書のカテゴリーで検索すると、
ゴリラ:79冊
チンパンジー:22冊
オランウータン:8冊
ボノボ:1冊

ゴリラの絵本ってチンパンジーの科学書よりも冊数多い!?
絵本世界でのゴリラの人気って圧倒的。
娘が生まれてから、絵本をチェックすることが多くなりましたが、ゴリラの本って毎年最低1冊以上出版されている気がする。
一番最近のゴリラの絵本↓

たくさんのふしぎ4月号「ゴリラが胸をたたくわけ」福音館書店
*Amazonでは取り扱っていないようです

ゴリラの絵本って、他の動物を主人公に取り上げた絵本と一線を画す、特徴があると思います。
それは「お父さん」が出てくるところ。
他の動物ものって、基本的に「母と子ども(赤ちゃん)」が多いけど、ゴリラだけはお母さんより明らかにお父さんの方が登場する頻度が高い。
哺乳類は基本、お母さんが独力で子育てして、「お父さん」がいない場合が多いし、犬猫や家畜もお父さんが子どもと触れあうような場面ってほとんどないから、お母さんの登場頻度が高いのはある意味当然かも。
ゴリラは哺乳類の中でも例外的にお父さんが子育てに関わるので、絵本でもお父さんが登場するのはわかるけど、それ以上に大きいのは、やっぱり雄(シルバーバック)の大きな体と小さな子ども、という組み合わせが絵的にもツボなんだろうなぁ。


以上の話はとりあえず日本語限定。英語圏ではどうなっているのかなぁ(英語版Amazonを調べる気力はなかった…)

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