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zoom RSS 【育児】 離乳食と農耕と狩猟採集

<<   作成日時 : 2009/12/19 22:14   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 7

娘が6ヶ月になったので、離乳食を始めました。
しかし、生えたばかりの前歯でスプーンをカミカミする娘をみていると、「こんなドロドロのノリみたいなおかゆをあげるより、もっと歯ごたえのある物をあげて、自分の前歯で削り取って食べた方がいいのでは?」と思ってしまいます。
実際、サルはそうしてるし…

そもそもスプーンで食べさせること自体、一部の文化の習慣にすぎないので、赤ちゃんがスプーンを使って上手に食べられなくて当たり前。
(赤ちゃんがこれから)スプーンを使う生活をしなければならないから、「教育」しないといけない。
離乳食って、一事が万事、「教育」のような気がする。

もちろん、歯が生えて食べたそうにしている赤ちゃんに食べ物を与える(赤ちゃんが食べ物を口に入れるのを許す)ことは生物学的に必要だけど、その食べ物を親があれこれ加工して、段階を踏んで食べ物の状態や内容を変えていくことが、本当に必要なのか…

前から思っていたことだけど、「離乳食は狩猟採集民の赤ちゃんを農耕民に教育する過程」だと実感。
離乳食であげるおかゆ(米)も野菜も、わずか1万5千年前に始まった農耕で作られているもので、何万年も狩猟採集民として生活していたヒトの赤ちゃんの体は、そういうものを食べるようにはできていない。
本来の食生活であり得ない、軟らかくて食べやすい食物(農産物)があるからこそ、1歳にもならないうちから母乳以外の物を食べさせられるわけで。
同時に、赤ちゃんの消化器官が出来上がってない段階で、離乳食としてどんどん食べ物を与えるから、アレルギーにもなるのだし。

私のバイブル、「だれでもできる母乳育児」にも「歯が生え始めた6ヶ月の赤ちゃんに離乳食を与えるなら、裏ごしする必要はない。」と書いてありました(やっぱり)。

しかし、赤ちゃんの小さな前歯でガジガジやって、(喉につまらない程度の)適度な大きさに上手く削れる、アレルギーの危険性の少ない食べ物って何だろう??
リンゴなどの適度な硬さの果物、ニンジンなどの根菜類かなぁ
自己流(サル的)離乳食を試してみたいと思うけれど、現代社会に娘が適応できるようにもしてあげなければならないし…どうしたものか。



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【育児】 離乳食、幼児食まとめ
一時期、離乳食にかなりこだわって、このブログでも色々記事を書いていたのですが、2010年7月に離乳食の記事を書いて以来、離乳食のことはほとんど話題にしてなかったので、ここでまとめ記事を1回書こうと思います。 ...続きを見る
オランウータン・ブログ
2012/06/04 10:39

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
メインの食事量を少し調整しつつ、おやつや食後のデザートとして果物、ではいかがでしょう。デザート文化も身に付くし。
しのぶん
2009/12/20 11:33
先日は子育てにお仕事に忙しいなか回答ありがとうございましたm(_ _)m うちの子も6ヶ月になりどうやって離乳食を始めようかと迷っています。いろんな考え方、情報がありますよね。子の消化器官が育つ1歳まで母乳だけでいいという考え方もありますし、母親の骨を守るためにも6ヶ月から始めたほうがいいという考え方もありますし…。私は子育てに迷った時は本能に従うか猿に学ぼうと思っているので先日質問させていただきました。
さて、猿式離乳食のような離乳食の方法があるそうですよ。「baby-led weaning(ベビー・レッド・ウィーニング)」というもので、赤ちゃん主導型離乳…という考え方です。
・赤ちゃんの前にいろんな食べ物を置き、それぞれを手にとってもらい気に入ったものを食べてもらう。
・何をどれくらい食べるかは赤ちゃんに任せる。・親は、食品を手に取りやすい形で提供するが、決して細かく切ったりすべきではない。ピューレ状のものをスプーンで食べさせる必要はない。
………という方法で進めるそうです。「ダーリンは外国人withベビー」という子育てエッセイまんがに載っていました
ふみっち
2009/12/20 17:25
しのぶんさん、ふみっちさん、コメントありがとうございます。

>しのぶんさん
娘にはまだ1日1回、大さじ1杯のおかゆしか食べさせていないので、おやつ作戦はもう少し離乳食の段階がすすんだ時にやってみようかと思います。

>ふみっちさん
耳寄り情報、ありがとうございます。「baby-led weaning(ベビー・レッド・ウィーニング)」、いいですね!ぜひチャレンジしてみようと思います。
やっぱり同じようなこと考える人がいるんですねー
nouko
2009/12/20 21:19
息子の離乳食には、面倒くさがりのこともあって、特に手はかけませんでした。裏ごししたこともありません。「教育」だと感じたこともありません。
たしか、スプーンやフォークでつぶしたりしたものから、食器の中で食べ物をはさみで切ってあげる程度に移行したぐらいかなぁ。
よく赤ちゃん雑誌などに書いてある、「何mm角に切る」「裏ごす」なんてことしませんでしたが、アレルギーもなく、歯もちゃんとはえて、ほかの子より風邪もひかず健康に育っています。

あげていたものも、大人のおかずから味付けする前の野菜をあげていました。
おかゆは嫌いだったので、レンジでパン粥作ることが多かった覚えがあります。
おかゆより、ご飯の方が好きでした・・・。
上下、4本しかない歯でりんごを勝手に食べていたこともあったし、おせんべいを隠れ食べしたいたことも・・・。
お腹を悪くしない子だったのでも幸いでしたが。
子どもによりますが、アレルギーと塩分を気にすれば、あとはあんまり気にしなくても子どもは育っていくように感じます。
お母さんの負担にならないのが一番。
みやこんぶ
2009/12/22 09:29
みやこんぶさん、インターネットを使えるくらい、回復されたんですね!
離乳食を「教育」と思うかは、人それぞれでしょうね。
でも裏ごししたり、つぶしたり、親があれこれ手を焼いて食べさせるというのは、少なくとも人間以外の動物はほとんどやらないことなので、人間の離乳食はやっぱり特別なことだと思います。
(鳥の給餌は離乳食というより授乳に近いし)

自分が負担に感じるようなことは極力やりたくないですが、大人の都合だけでなく、娘の能力を活かし、欲求をくみとってあげたいな、と思います。
nouko
2009/12/22 11:35
離乳食としてというということではありませんが以前聞いた歯医者さんのお話です。その方は最初のお子さんに虫歯が出来たことを反省し、二人目の赤ちゃんには歯が生えはじめた頃からスティック状に切った野菜を持たせたそうです。すると赤ちゃんはそれを上手にしゃぶるようになり虫歯が一本も無い子供に成長したのだとか。これ、健康にも良さそうですよね。
hand
2009/12/24 09:44
handさん、コメントありがとうございます。
なるほど〜歯ごたえのあるものを与えると、虫歯予防にもなるんですね。
私もドロドロのものを与えていると、食べかすが口の中に残って、赤ちゃんも気持ち悪いだろうと思っていました。
nouko
2009/12/28 09:52

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