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zoom RSS 【オランウータン】オランウータンの記事一覧

<<   作成日時 : 2008/07/10 19:59   >>

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オランウータンに関する記事の一覧が掲載されているブログがあるので、ここでも紹介します。

オランウータンの文化、絶滅はいつ?

正直、このニュースは気になっていて、まさに

>そうやって、危機感を煽って注目を集めて、だんだん保護が手厚くなっていき、危ない期日がやがて順々に伸びていき・・・、いつしか「もう絶滅の危機は去ったね」となればいいのだけれど、中には絶滅予定日が延びていくことに対して「科学者はいいかげんだ」と罵る者もいたりする。

って言う人がいるのではないかと、私も危惧していました。

実際に上記のブログにもコメントを書き込みましたが、一見数が増えたように見えて、じつはそれだけ居場所がなくなっただけ、って可能性、ひしひしと感じます。
私の調査地は原生林なので、見通しが悪く、オランウータンのベットを数えて、生息数を推定しても、実際に観察している頭数より少ない。
でも二次林では視界がよいので、ベット数から推定された生息数と観察されている頭数はほぼ一致している。
そしてその二次林で、ここ数年で個体数が急減しているらしい。
そして原生林も伐採され続けていて、日のもとにさらされる個体は増え…

こわいのは、オランウータンの繁殖のスピードが、おそらく哺乳類中最低じゃないかというぐらい、遅いこと。
初産年齢が13〜18歳で、出産間隔が6〜9年、なので、一頭の雌が一生に生む子供数は4〜7頭。
今すぐ密猟や生息地の破壊が止まったとしても、これから生まれる子供が出産できるようになるまで10年以上かかる。
その間、今生きている個体もどんどん死んでいくわけだし。

大航海時代には、今では想像できないくらい、オランウータンは高い密度で生息していたのかもしれない、という話も聞いたことがある。
コレクター(?)が2〜3時間森を歩いて、5〜6頭の標本を手に入れた(=オランウータンを撃ち殺した)、というような記録がいくつかあるらしい。
今、どんなに状態がいい森を歩いても、そんなに簡単に沢山のオランウータンなんて見られません…
「そういう情報をもとに、過去の生息数を推定できないか、今取り組んでいるんだ」とあるオランウータンの研究者が言っていたけど(話を聞いたのは2年前)、その後そういう論文にはお目にかかっていないから、やっぱり推定は無理だったのだろうか。


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