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zoom RSS 【調査】一日がまるで一週間のように感じる

<<   作成日時 : 2007/02/06 23:07   >>

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調査を手伝ってくれているマレーシア人のアシスタントが、調査中に発した一言

「(オランウータンの調査は退屈で)一日がまるで一週間のように長く感じるよ

先週は、6日間ずっーと同じイチジクの木で果物だけを食い続けるオスのオランウータンを見てました。
朝、巣から出てイチジクに登り、食っては休むの繰り返し。

画像

<イチジクの実を食べるオランウータン>

夕方、近くの別な木に移動して新しい巣を作って寝る。
たま〜に近くに他のオランウータンがきたりするけど、基本的に交渉なし。
文字通り、食べて寝るだけの生活。

ちなみに場所はロッジのすぐそば。
お客さんが泊まっているコテージの下を荷物置き場にして、ぼんやり見てた。
体力的にはチョー楽なデータ収集だけど、ものすごく退屈。

私たちのオランウータン調査は、近くの研究所(Danum Valley Field Center)でも「最もつらい仕事」として有名。
早朝から夜(5時〜19時)まで、休みなしで続く長時間労働、そのうえ「退屈」。
ひたすら「待つ」だけの時間が長い時は5時間。
研究者ですら退屈と思うことを、どうしてアシスタントが退屈と思わないでいられようか?
私はもう大分慣れたけど、アシスタントがこの仕事に適応するのはとっても難しい、というか、この仕事に適応できる人を探すのが難しい。
霊長類研究者ですら耐えられないと言うのに、一般人がどうして耐えられる?
アシスタントをほとんど使わなかったマキノンはある意味正しい。
この仕事に耐えられる人を捜すのは、か〜な〜り難しい。

野生動物の調査は、多かれ少なかれ「待ち」の時間が長くて退屈なものだというけれど、これに匹敵する長時間の退屈な調査ってどんな動物の調査だろう?ナマケモノ?


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